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脱毛が受けられない方

<< 脱⽑が受けられない3つのパターン >>

1.体質による場合

持病がある場合、レーザーでの刺激が体への負担が強くなる可能性があるので受ける事ができない場合がございます。その為、主治医もしくは医師の判断を必ずあおってください。

ー 持病例 ー

脱⽑は⽑⽳に強いレーザーを当てて細胞を破壊する⾏為になります。

そのため、健康な⽅への照射でも負担となっており、持病のある⽅へはさらに悪化させる可能性があるため、⼀⾔ご相談をお願いしております。(またご相談なく施術を受けられた後に体調の悪化などがありましても当店での対応が困難となる場合がございますのであらかじめご了承ください。)

①てんかん発作

発作が起きてしまうと意識や反応がなくなってしまいます。いつ何がきっかけで発症してしまうか予測が困難な場合が多くあるとの事で、脱⽑による光刺激が誘発となる「光感受性発作」と熱によって誘発される「熱性けいれん」とがあります。万が⼀発作が起きてしまった場合、転倒転落や⽣命のリスクを伴う為、当店では施術を控えて頂いております。

②甲状腺疾患

「甲状腺機能亢進症」ホルモンの分泌が過剰となり、全⾝の代謝が⾼まる事から息切れや同期、多汗などの症状をきたします。特に⼥性に多いバセドウ病です。「甲状腺機能低下症」ホルモン分泌が低下するもので橋本病というものがあります。甲状腺は新陳代謝を促すホルモンを分泌する役割がありますが、ここに異常をきたす事で様々な症状を引き起こしてしまいます。甲状腺疾患から⽪膚の乾燥や多汗などの症状が⽣じたところに脱⽑による肌への負担をかけてしまいやすく、また抵抗⼒が落ちている事から炎症や腫れなどが起きやすいので主治医の判断を仰いで頂き、その上当店でもカウンセリング、甲状腺付近以外での照射、タイミングなど検討させてください。

③⼼疾患

狭⼼症や⼼筋梗塞などの疾患は、脱⽑時の刺激や痛みが発作・重篤な症状を引き起こす可能性があります。またペースメーカーや⼈⼯肺をいれている⽅も危険性が考えられる為当店では受付致し兼ねています。

④⽪膚がんの⽅・光アレルギーの⽅、光過敏症の⽅も肌への負担が考えられます。アトピー肌やケロイド体質の⽅も肌が弱い状態な為、光刺激にて余計に刺激を与えてしまうので施術をお断りする場合がございます。

②薬による禁忌例

薬が原因で脱⽑が受けられない場合は、薬との相性で光過敏症になりやすい、その他副作⽤を引き起こしてしまう可能性がある為です。ステロイド剤では、光を吸収する性質を持つため、薬を塗布したまま施術を受けてしまうと⽕傷や多⽑症、感染症を引き起こす恐れがございます。また以下の内服薬を飲まれている⽅も⼀度主治医へ相談の上、その旨をスタッフへ伝えて頂きますようお願い申し上げます

・抗ヒスタミン剤・抗⽣物質・精神安定剤・睡眠薬・ピル・解熱鎮痛剤・抗ガン剤・利尿剤・⾎糖降下薬など…

インプラント・⻭列矯正している⽅も顔の施術は注意…それは⾦属を⽤いている為、埋め込んでいる部分に熱を加えるためリスクあるので当店では受付致し兼ねます。ニードル脱⽑は可能なのでお勧めします。

⼿術痕…光を当てると⽕傷してしまう可能性があり⾊素沈着する恐れがある。また光は⿊い部分に反応するため、その⾊素沈着した部分に反応すると⽕傷リスクを引き起こします。

タトゥーも同じで照射すると⾊素が破壊され、⾊が薄くなってしまう可能性もあります。その部位を避けての照射は可能なのでご⾃⾝で隠す道具をそろえて頂きご来店お願いします。

真っ⿊に焼けているかたも同様。

肌が⿊いと⽑以外の部分まで強い熱を発してしまい、肌表⾯のメラニン⾊素に刺激が加わると熱くなり⽕傷を起こしてしまいます。⽇焼けも状態に応じて⾚くなっている状態では受ける事ができません。⽇焼け⽌めのケアを⽇々して頂く事をお勧めしております。

⾵邪をひいている状態では、免疫⼒が低下しており、肌の常在菌も低下している可能性があります。また内服をされている⽅も光線過敏症などの副作⽤が出てしまう可能性も考えられます。

飲酒状態の脱⽑…飲酒により⾎⾏が良くなる事から肌に対する負担が増します。痛みを感じやすくなったり、施術後の炎症が起きるなる可能性も増す為、受ける事ができません。脱⽑により⽪膚は熱がこもっている状態になるため、激しい運動や⼊浴は禁⽌しております。飲酒は12時間ほどあけるとよいでしょう。万が⼀脱⽑により⾚みや痒みが⽣じた場合は、患部を冷やし、肌が乾燥しないように保湿もしてあげましょう。

3.お肌の状態

⽇焼けした肌はもともとダメージを受けているので、照射させてしまう事でより肌へダメージを与えてしまいます。⾚くはれている状態や真夏は避けて頂きたいです。またもともと地⿊な⽅は⾚い光を⽑のメラニンへ照射させたい所、肌の⿊さへ光が当たってしまう為当店では肌の状態をみさせて頂き調整させて頂いております。

3.その時の体調によるもの

妊娠中・授乳中の⽅

妊娠中前後では体調の変化、ホルモンバランスの変化、悪阻などが起こりやすい状態であり、⾮常に不安定な状態となります。健康⾯の負担を考慮して当店では妊娠の可能性のある⽅や妊娠中の⽅は脱⽑を⾏う事ができません。また施術中同⼀体位をしているので体へ負担をかけてしまう場合がございます。また施術の痛みも陣痛を通初させてしまう事もあるため、受付を致し兼ねます。また妊娠中のホルモンバランスの変化は肌荒れや⽑周期の乱れを起こしやすい状態なため脱⽑効果が薄れる可能性もあり、より効果的にうけて頂きたいため、出産後にご相談ください。お⼦様がお休みできるスペースもございますのでご安⼼ください。

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古民家サロン彩生

代表・セラピスト

岡安幸太郎

〒451-0035

愛知県名古屋市西区浅間2‐1‐9

Mobile:090-2329-3602

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